不敗の型

麻雀の戦略本である。灘麻太郎さんは日本プロ麻雀連盟の会長を務めるほどの強い方でこんな人と麻雀を打ってみたいw。

手が悪いなら、面前にこだわるなと書いてある。私は1鳴きテンパイでないと鳴きは入れない真情なのでそこには反論します。安手で上がっても嬉しくないですから。

 この本の趣旨は、親の振る舞い方でした。こけおどしポンで3フーロするなど、相手をビビらせて動きをとめろなどとありましたが、ちょっとまねできませんね・・・。

 この本で一番参考になったのはカンのタイミングです。カンのタイミングはとても難しい。いつもはテンパイしたらカンするのがいいと思っていましたが、その意識は少し変わりました。カンが難しいなと思っている人はぜひこの本を読んでみてください。